社民党代議士・弁護士の福島瑞穂(みずほ)氏、曰く「核家族は戦前の家の残滓である。核は分解してアトム、即ち個人個人にならなければならない。男女平等や個人の尊厳の立場からは、戸籍は廃止され、個人籍にすべき。日本の戸籍制度は世界で最も遅れた制度である」。 

また、推進派の人たちの多くは、家庭は個人を抑圧する場所である、という考えを持っています。個人の解放のために家族制度を解体すべきであり、それが個性 の尊重であり社会の進歩になる、と考えるのです。明治民法は家制度で人々を縛った前近代的なものであるとし、日本の家族主義を排除し、現在の核家族すらも 解体しようというわけなのです。そして、個人主義の社会を実現するために、徹底した男女同権を追求します。その手段の一つが夫婦別姓の導入なのです。 

推進派の本を見ると、その多くには次のようなことが書いてあります。 

「夫 婦同姓でいる限りは、夫か妻かのどちらかが譲歩して相手の姓を名乗っているのだから、男女平等にはなり得ない。相手に譲歩することなく、自分の望む姓を使 用できて始めて、平等となる」と。すなわち、推進派が目指しているのは、日本中のすべての夫婦が別姓となることであり、例外制の導入はその目的への一歩を 許すものとなります。
−事実婚が増加し、結婚制度が否定される− 


別姓が導入されると、正規に届け出た夫婦(法律婚)ではない事実上の夫婦関係(事実婚)が増えます。別姓論者は、別姓が実現した場合、次の目標を「事実婚を法律上認知せよ」というところに定めています。その先には結婚制度の否定があります。 

事実婚の認知は、重大な家庭破壊、社会破壊の引きがねとなるおそれがあります。かつて、事実婚を公認した例が、ただ一つ、かつてのソ連にあります。それは 革命後のソ連でした。革命後のソ連では、家族はブルジョワ的なものだから解体せよ、と結婚、離婚を自由化しました。近親相姦や重婚も犯罪リストから除き、 堕胎も公認されることになりました。そして1927年には未登録の結婚と同等とし、重婚でさえも合法となりました。 

しかし、その結果、想像もつかない社会問題が起こりました。一つには、離婚と堕胎の乱用の結果、出産率が激減し人口が増えなくなりました。そして、社会的 には少年犯罪が激増しました。少年による暴行傷害、重要物の破壊、住宅への侵入略奪と殺傷、学校襲撃と教師への暴行、婦女暴行が横行し、数百万の少女が漁 色家の犠牲にされ、数百万の家なし子が生まれたと当時の新聞は書いています。 

さすがのソ連政府もこれは大変だと反家族政策の誤りに気付き、1934年頃から政策を180度転換しました。家族の尊重、結婚、離婚の制限等を実行し、1944年には未登録結婚の制度を廃止して、嫡出子と庶子との差別も復活しました。 
ソ連の共産主義体制は、その後、崩壊しました。当時最も進歩的と信じられていた共産主義の壮大な実験がもたらしたものは、破壊に次ぐ破壊に過ぎなかったのです。 

このように既に結果の出ているものを、あえてわが国に導入することは、愚の骨頂です。 


−子供を犠牲にしてはならない− 


別姓推進派は、徹底的な個人主義を唱え、家庭そのものが個人を抑圧する場所、という考えを明らかにしています。夫婦別姓が導入されれば、家族を結びつける力は決定的に弱められ、家族が個人個人へと解体してしまう恐れがあります。 

しかし、家族とは果たして個人を抑圧するだけの存在でしょうか。むしろ個人が自らのアイデンティティを確認できる大切な場所ではないでしょうか。 

夫 も妻も、親も子も、単なる個人と個人と言う関係でしかなくなったなら、人間関係の根本が揺らぎ、人間の精神が破壊されることになっていきます。「個人の権 利と自由」「男女同権」を追求するあまりに、家族がバラバラに解体され、家庭がエゴとエゴのぶつかり合う場所になってしまったなら、人の幸福や安らぎは得 られません。家庭という暖かい「住みか」を失った「個人」は、生きるための大切な拠り所を失った「故郷喪失者」となるでしょう。いわば「精神的ホームレ ス」です。 
そこで、最大の犠牲者となるのは、子供です。お父さん、お母さんの「権利と自由」によって、子供が苦しむ。親の勝手で振り回されて、心の傷を負った子供は、非行、犯罪、自殺へと進みやすいのです。 

国 連は1994年を「国際家族年」としました。今日、世界の趨勢は離婚、孤児の増加など社会不安をもたらすような行き過ぎた個人の権利を抑制すべきだと、家 族の役割を見直す方向になってきています。個人主義から家族の回復へーーーそれが21世紀のメガトレンドです。これに対し、現在の民法改正の動きはむしろ 世界の趨勢に逆行するものといえるのです。 

私たちは、子供たちが明るい未来を迎えられるように、どう考え、どう行動すべきかを考えるべきだと思います。 

以上 

オピニオン男女・人権 より抜粋引用 
http://homepage2.nifty.com/khosokawa/opinion03b.htm 

時代の趨勢でもなければ、国民の強い希望があるわけでもなく、一部特定の思想を有している人々による世論誘導・行政操作でしかない国家上げての『日本人バラバラ法案』に安易に「ばら色の人生」を夢見ない事を祈ります。 
民主党には「個の尊重」や「個人の権利」「人類皆平等」を声高に叫ぶ人が多く、個人を縛る家庭や国家の縛りは緩ければ緩いほどいいと考えるのでこういう案が出て来るのです。 
確かに夫婦別姓だけだと、まぁいいんじゃないかなって感じがします。 
でも夫婦別姓、戸籍制度廃止、扶養者控除廃止、母子加算を復活させ、さらには嫡出子・非嫡出子の相続権の区別もなくす… 
と並べると何か見えてくるのです。 

ジェンフリでフェミニストの女性のブログにこう書いてあった。 

≪「子ども手当」の政策目的としてあげられた「次代の社会を担う子ども一人ひとりの育ちを社会全体で応援する」という観点は、従来の世帯単位、家族主義から脱するものとして歓迎する。≫ 

この人の言葉が民主党の政策の全てを物語っている。 

夫 婦別姓は、次の世代その次の世代へと「家」を繋いでゆく縦の絆の消滅を意味します。 つまり、現代のこの今を生きている人間が一番重要であるという傲慢な考え方で、ご先祖様を大切にするという文化の継承の概念を消失させ、日本の国柄を破壊 することが一番の問題だと思います。
日本人には国家意識も民族意識もありません。 
日本人はただの日本に住む住人でしかありません。 
隣国は反日教育を受け、世界は強烈な愛国心と民族意識を持つのが当たり前なのに、日本人にだけそれが無い。 
そこに加えて、 
移民一千万人受け入れて(その多くは中華系)、二重国籍認めて、外国人参政権与えて、人権擁護法案で外国人の悪口言ったら逮捕し…。 
移民して、登録するだけで、カンタンに日本人になれちゃう日が来るような気がしませんか? 
家族解体は国家解体へ繋がります。 
「夫婦別姓は家族崩壊に繋がる」とか言うと「右翼は戦争をしたがっている」と言うぐらい大げさに聞こえるかもしれません。 
そこは話の方向を示しているんだと捉えて下さい。 

少子化担当大臣福島瑞穂が、十年ぐらい前だったか「産まない選択」っていう本を書いてました。 
彼女は籍は入れず事実婚です。夫婦別姓を実行しています。
それに他の本で以下のような発言をしています。 

「子どもが18歳になれば、「ごかってに」と言いたい。365日、24時間、他人の干渉 なしに生きて、自分でも白紙の人生をどう生きるか考えたらいいし、私もそうしたい。私の場合は、子どものごはんや休みのいろんなやりくりをする ことから『解放』されたいのだ。バンザーイ」 
(「福島瑞穂の落第子育てノート」主婦の友社) 

「私は、子供が18歳になったら『家族解散式』というのをやろうと思っていて、それ以降は、パートナーと子供ともスープのさめない距離に住んで、名実共に個人単位で暮らしていきたいなと思っている。 
家族だって、ひとつの定義にすぎない。家族も個人のネットワークなんだ。」 
(福島瑞穂「結婚はバクチである」大和書房) 

ボケーっとした顔…まさに家族バラバラ。 
老後の面倒は国に見てもらうつもりなのかな? 
税金と個人の貯えだけではとてもやっていけないと思うよ? 
家族の絆を取り戻し、社会と家族が繋がって支え合うような政策をしないとダメだと思う。 
そういう意味で専業主婦の存在って貴重だと思うんだけどね。